国際貿易

 
 

貿易政策の効果
国の規模 市場の状態 分析枠組み
大国 完全競争 部分均衡分析
一般的均衡分析
不完全競争
小国 🔁 🔁
余剰の概念
消費者余剰
生産者余剰

消費者余剰 需要曲線の解釈

通常はP→Qへ
価格が下がれば、需要量Qは増える
余剰はQ→Pへ
前提として市場の需要者(消費者)がこの財の価値を高く評価している人から順に並んでいる

この財に対して高い評価をしている人は、実際の価格がもしP1であれば、Q1番までの人は自分が思った価格より低いので、「得をしている」と感じる
この金額の総合計が消費者余剰

生産者余剰も同じ

 

* 消費者余剰 黄色
* 生産者余剰 赤色

社会的余剰=消費者余剰+生産者余剰

関税(輸入税)の効果
←余剰の変化で評価
小国で完全競争、部分均衡分析

一般的に税金には
従価税
従量税の2種類がある。
ここでは従価税タイプの輸入税で考えて行く
(1)貿易前

(2) 自由貿易
P1貿易前価格
P2輸入価格
D2ーS2分の超過需要が生じる
輸入量I2
社会的余剰は増えてる
新しい貿易利益は全て消費者の余剰になっている
社会的余剰は貿易前と比べて増加しているが、生産者の余剰は貿易前と比べて減少している。
そのために、公平なルール整備が求められる。
(3)輸入税の効果
従価税タイプの輸入税なので税率をtとする
ex課税後の国内価格をP3とすると

Nov.3
貿易政策の効果

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小国の一般均衡分析関税後の予算制約式

(写真参照)

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X2の輸入に対して輸入税が課されることにより、

  • X2の国内生産は増加
  • X1の国内生産は減少

比較優位産業の抑制につながる。

 

生産の効率性損失が起こることにより、関税は比較優位財の生産を抑制し、比較劣位財の生産を促進する効果がある

⇨ラーナーの対称性定理

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